k-sunadokei

砂時計



空白の 時間の 中で

 音 も  無く 過ぎて 行く 時間 の  中 で 

   自分 の 番 を 待って    居る 

人 込み の 中 で

 雑踏 の   中

消えて  行く    自分 と  言う   存在  

 ここに  居る のに   誰 も  気づ か ない 

力 が  欲しい  ここに  居る と  言う  存在 の 為 に

 力 が  在れ ば  この  落ちて 行く    流れ を 

もっと  上まで  最期の  独り に  残れる の に

 リセット  される  寸前 ま で  輝ける の に

時間が 来ると  無力 に  堕ち て  行く 身 悶え ながら

 空白 の 時間 の 中 で

砂時計
これは 1080ヒット の  贈り物 で 書きました 

今回 は 要望のため 参部作 になってます 

参部目 最期 の ネ~ム は 砂時計 です♪


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